電力部門


開発装置・工法


鉄塔中間嵩上げ装置

detail01_image_01.jpg

都市近郊を通過する送電線は、周辺の環境変化等により鉄塔高塔化の要請が増加しております。私どもは、これまでに275kV~187kV2回線級の数多くの鉄塔嵩上げを施工させていただきましたが、市街地等における小規模鉄塔(66・77Kv 2回線級)の嵩上げ要望に対応するため今回既設鉄塔の強度範囲内で基礎および部材を変更することなく、低コストで嵩上げする方法として、軽量・小型化した装置を鉄塔中間に取付けて鉄塔をせり上げ、新規鉄塔材を継ぎ足して嵩上げを行う「鉄塔中間嵩上げ装置」を東京電力(株)のご指導のもと(株)サンテックと開発電気(株)が共同で開発した装置です。

(特許登録番号:第3511239号)


コン柱撤去工法

コンクリート柱撤去に於いて、既設道路から離れた田畑等の撤去は、重機進入用の鉄板敷き等の仮設を設置後、クレーン車により撤去を実施しているが、撤去費よりも仮設費が高くなるケースが多い。そこで、単体重量を55kg以下にして小型分割式構造を採用することにより、簡易な仮設でコンクリート柱を撤去出来る器具を関西電力㈱等と共同で開発した装置・工法です。

(特許登録番号:第3889357号)


detail01_image_02.jpg

走行高超過検出装置

この装置は、トラック搭載型クレーン車がブームの未収納に気づかず工事現場などから走り出てしまい、低地上高の配電線や電話線等に接触・切断する事故を未然に防止するために、車両の走行制限高さの超過を検出し、運転者やその周辺へ警報を発する装置です。警報装置は高さ制限ロープが引っ張られることにより、ギアロックが外れゼンマイの動力によりベルが鳴るもので、リセットは手動で再度ゼンマイを巻く簡単な構造ですが、エンジンをかけた運転席で十分確認できる音量を発生させます。従来装置はAC100V電源を必要とするものが多いが、ゼンマイを動力としている当装置は電源確保が困難な山間部等でも設置が可能な画期的なものです。 当装置は関西電力等6社にて共同で開発した装置です。

(特許登録番号:第4728638号)


kasaage.JPG

その他開発品

  • 通勤補助太郎(山岳地通勤補助装置):
    山岳地の通勤路を登る際、通勤路に沿って設置したレールにエンジン駆動部装置を取付けて使用者を牽引する装置。

  • 電動太郎(深礎基礎昇降補助装置):
    深礎基礎孔内での昇降時、梯子に設置した当昇降補助具により、使用者を保持牽引する装置

  • 昇太郎(鉄塔昇降補助装置):
    鉄塔昇降時に主柱材に沿って設置したレールに当昇降補助具により、使用者を保持牽引する装置

  • タテロープの絡まり防止装置:
    緊線ワイヤーが鉄塔の突起物(ステップボルト等)に絡まるのを防止する装置。

  • ダブルセフティ(二重防護ワイヤー取付金具):
    飛金車用二重防護ワイヤー取付け装置

  • コントローラーベース:
    緊線ワイヤー巻取りヨリ取り装置

  • ルーパー工法:
    送電線の移線補助装置及び移線工法
    (特許登録番号:第3742376号)

  • 四脚固定鋼管ブーム:
    狭隘地における鉄塔組立(解体)用の鋼管構造治具
    (特許登録番号:第3983107号)


労働大臣賞受賞


・1990年に100万ボルト群馬山梨幹線(6工区共同企業体)が全国で業界初の労働大臣進歩賞を受賞。
・1999年にも100万ボルト南いわき幹線(6工区)黒磯地区安全協議会が、共同企業体は全国で1件という労働大臣団体賞を受賞
(上記2件名ともに共同企業体の幹事会社)

事業案内
内線部門
空調・管工事部門
ファシリティサービス部門
電力部門
情報通信部門
海外部門
電機工場部門

PAGE TOP